夏の観察日記

毎日暑いですね。
 
緑のカーテンを作ろうと思い立ち、ゴーヤの種を蒔いたのは6月の始めでした。
 
夏の観察日記、おととしは大雨で流れてきた枝豆の苗、去年はいつのまにか庭に芽を出していた落花生
 
などという偶然のおまけでしたが、今年はちゃんと種を買いました。
 
大粒で硬い殻の種。芽が出るまで2週間、トトロのメイちゃん状態で
 
毎朝プランターの前にしゃがみこんでじっと土を見つめていました。
 
土をモッコリ持ち上げて芽が出てきたときはうれしかったですよ!
 
種袋には間引きをするように書いてあるのですが、せっかく出てきたのに抜いてしまうなんてできなくて
 
全部育っていただいてます。実が小さくなるかもしれないけど、緑が多いカーテンになればOK。
 
芽が出た後は力強くてぐんぐん伸びています。
 
ツンと伸びるつるがなかなかのつわもので、接触するとぐるぐるのコイルのように強力に巻きつくんです。
 
用意したネットに巻きついては伸び、ロッククライマーのように登っていきます。
 
くもの巣の細い糸にも巻きついてました。さぞかし蜘蛛もびっくりしてるだろうなぁ。
 
一緒に植えた西洋朝顔は、つるの先をぐるぐるに支柱に巻きつけられてしまい身動き取れなくなる始末。
 
ほどいてあげたけど先が思いやられるね。
 
大きな葉っぱがわさわさ繁り、すごい生命力です。
 
小さな蕾も見つけました。燃え残った線香花火の玉みたいに釣り下がっていてかわいい。
 
黄色い花が咲くんですよね。実もなるんだよね。楽しみ~
 
拾ったものじゃなくてちゃんとお金を出すとこんなにすごいのか・・・とちょっと感心しています。
 
今朝はもう私の背丈を抜きました。
 
あ、それから球根を頂いたはまゆうの苗も、植木鉢ですくすく育っています。
 
もう少ししたらもう少し大きめの鉢に移そうと思っています。地植えの方がいいのかなぁ。
 
じっくり根を張るように元気で育ってね。
 
つづく