深まる秋に

練習は秋の合唱のつどいの3曲。
 
『ぶどう摘み』『なまずのふろや』『南海譜』をていねいにさらいます。
 
『おかる勘平』に比べれば譜面は簡単だけれど、これがまた上手に歌うのはなかなかむずかしい。
 
順番に出てくるパートの音色をそろえること
 
付点音符を持つパートが間延びせず、自然に速度や密度をコントロールすること
 
アウフタクトや休符の空気、時間の感じ方
 
寄せてくる波のような自然界の微妙な揺らぎ
 
基本のアンサンブルから、マエストロならではのはっとするような音楽の深まりまで
 
いろいろたっぷりと味わいました。
 
11月までコンクールの曲を歌いこむことができるのは、すごいことだったんだな~とも思うけれど
 
こうして穏やかな空気の中で、じっくり音楽を練り上げていくのも格別のしあわせですね。
 
滋養たっぷり~の充実感がありました。
 
次までに忘れないで全部体に取り込めておけたら、かなりの貯えになるはず。
 
言ってるそばから忘れちゃったりすることも、まぁあるんだけれど
 
しくじった~とかいいながら、何度もやってしみこませていければそれもよし。
 
着実な歩みを進めていきたいですね。
 
初めての合宿というお楽しみもできたし!
 
おかる勘平ごっこやろうよ~と思いついちゃってから
 
もうわくわくで脚本やらキャスティングやら妄想が膨らんで仕事が手につきません。なはは。。
 
ボランティアも、納会も、楽しいこといろいろ計画しました。
 
みんなでいい時間を過ごしましょう~♪