Trinity体験の興奮と余韻が残っています。
今までもずっとずっと言われてきたことだったのですが
ピンとひっぱりあげたところにカンと響きを当てると、全然力まなくていいし、
なんといっても自分の声があたりと溶け合って消えるというか、
空気抵抗がなくなるような感覚がとても気持ちいい。
なんとかこのフォームをつかんで、今までの自分を消してしまいたい。
歌う筋肉や耳を鍛えたい気持ちがむらむらメラメラしています。
ぴんとした声が少人数加わっただけで全体が変わるのだから
何か可能性があるような感じしますよね。
ちょっとよれっとしてきたもんぺも、ピシッとしたゴムに入れ替えればスパッツに変身
まだまだ素敵に着用できます。
そんなわけで、練習は課題曲の「天使」
本人の気合いとは裏腹に、そんな急にはうまくなるはずもないのですが、
変わりたいと思ってずっと努力していれば、いつかはなにか形になりますよね。
マエストロの分析が冴えていて、各部分の気分も含めた音楽的なつながりが見え
Humにのせた新実さんのきれいなメロディーがふわっと色づいて感じられました。
自由曲もようやく決まり、おかあさんlコーラスのタイムもすれすれながら収まるようになり、
時はちょうど3月、いいスタートを切れそうな気がします。
チャリティーコンサートの練習も熱を帯びてきました。
ハートの乗った声がぐんぐん前へ出てきて、しょぼしょぼ音取りしていた合唱団とは別人のようです。
自分の中で消化すると、はまゆうって俄然ちがってくるんですよね。
じんとくる(あら、仁徳るだって、なんかありそうな変換)歌、たくさんあります。
Believeは泣けちゃいますね。
こころをこめて歌いたい。