富山日記 その1

11月24日、越後湯沢経由で富山へ向かいます。
 
くもりのような、雨のような、はっきりしない天気でしたが、一瞬大きな虹がかかって
 
いいことがありそうと胸を膨らませた旅立ちでした。
 
オーバードホールは本当にホームから見える駅の目の前。
 
入り口では若い男の子たちがドリンク剤を手に丸くなって、ファイトーいっぱーつ!と
 
腰に手を当てて飲んでいました。こんな儀式もあるのね。
 
1日目、大学生と一般Aを聞きます。
 
響かない、一人ずつの声が結構わかってしまうホール。
 
でも、自分たちで響かせられるところはちゃんとしっかり鳴っていました。
 
客席が5階まであって4階で聞いたのですが、コンビニ、菊華などは
 
余裕というか貫録というか、どこでも大丈夫な感じです。
 
途中代表者会議で抜けたのですが、せっかくなのにいつも聞けなくなるのが残念。
 
今回は自己紹介もなく30分で済んだのでラッキーでした。
 
エレベーターを間違えたらしく、さっそうと11階に降りたらあら真っ暗・・・
 
警備員さんに真っ暗な廊下を案内してもらいました。
 
ホテルに荷物を置きに行った時も、15階まで一気に上がったら、あら?いきなりお食事処。
 
フロントは?と尋ねたら、にっこり笑ってこちらですと、エレベーターの1階のボタンを押してくれました。
 
すぱっとまっすぐたどり着かないわたしです。
 
今回は大学部門のカテゴリーが最後なので、審査待ち時間にホールで
 
学生さんたちのエール交換がありました。学指揮が登場して、校歌や持ち歌を順番に披露。
 
手拍子ワイワイで盛り上がったり、両手をゆらして応じたり(ペンライトほしかったね)
 
全員で「大地讃頌」や「鷗」を歌ったり、最後は男声で「斎太郎節」でした。かっこよかった~
 
自分のパートがあってほかのパートがあって、ひとつになる、熱くなる、学生の気分を思い出しました。
 
こういう気持ちを味わうと合唱から抜け出せなくなるんだよね。
 
盛り上がったところで表彰は聞かずに夕ご飯へ繰り出しました。
 
白海老かき揚げがおいしかった~!
 
翌日に備えて英気を養います。
 
1日目終わり。