クリスマスコンサートが無事に終わり、次はいよいよコンサートの準備。年末のトリオはそのための小さなステップのひとつなのですが、もうあまり時間がなくて、みんなわさわさと練習に取りかかっています。
２０日はみっちり歌わなくてはと思ってはいたのだけれど、さてさて、始まってみれば出だしの音程がバラバラ・・・揃えて！と言われると次は揃うという、情けない状態でした。
繰り返してできることがどんなにたくさんあっても、その日の１回目にできることが合唱団のホントの実力。そんなに緩んでいたわけではなく、決してヒマにしていたわけではないのだけれど、大事な集中力が欠けていました。
集中力って、怒られそうでぴりぴりしてるっていうことではなくて、好きなことを夢中でやっているときの、あのわくわくするような頭の冴えわたった感覚ですよね！
へたくそなときは自分のことが気になっておたおたしてるので、まわりが聞けなかったりします。はやくうまくなって楽しめるようになって、どんどん集中しましょう♪
２２日の自主練習は、寒くてあいにくの大雨だったのに、カッパをきて自転車で駆け付けたり、大きな長靴で歩いて来たり、風邪気味なのに見学に来たり、遠くからの電車組も集まって、湯気の出そうな活気でした。終わるころには日射しが戻ってきて、みんなにこにこと帰っていきます。こういう時間を作り出すのにはそれぞれに苦労もあるはずだと思うのに、これがふつう、というか、練習すると元気が出る体質になっている感じが普通じゃないのかも。はまゆうなひとの基礎体温はあったかいよね。
さぁ、次の目標はやっぱりうまくなること。
