「日本人女性の美意識が自然に出る」
「音楽に対する姿勢に熱意があって、おしとやか」
「伝統的な女声合唱のひとつのスタイルを究めている」
・・・って誰のことだと思います?
思わずアンダーラインをひいてしまったこの記事は
季刊『ハーモニー』163号のコンクール全国大会特集に載っていた
審査員の対談のはまゆうの部分です。
銅賞だったのに、こんなにほめていただいて恐縮です。
声の統一感とか体力不足とか、おっしゃる通りの課題はたくさんあるのですが
日頃目指している表現の一端がこんなふうに聞いていただけたのかと
とてもうれしく励みになりました。
というわけで、一にも二にもトレーニングと、練習に励むはまゆうです。
最近練習会場難が深刻になりつつあり、今週使った音楽室はもう狭くて
体操すればあちこちで壁やイスに手をぶつける音、いてっという声、
1時間も歌っていると酸欠で息苦しくなってくるという状態。
そこへもってきて、当たる音ゆがむ音を多用する曲や
各パート違う半音階の重なり、などなどを繰り返し練習したので、
やはり消費カロリーが大きいらしく、へろへろへとへとになりました。
早く頭の中を整理して、へのかっぱで歌えるようになりたいですね。
ヘロヘロになってもさらに自主練習をし、そのあと有志参加のフェスティバルの練習をし、
更に居残りで少人数部分の音取りをし
もうお弁当だけじゃ足りなくておなかペコペコ、めまいがしそうです。
練習熱心ははまゆうの美徳、とまた自画自賛したいところですが
必要に迫られてやっているので、そんなスマートなものではありません。
はじめは結構不器用で、見通しが立つところまでは繰り返し繰り返し・・・
以前歌ったことがあるなんていう曲は全然記憶があてにならなくて
パート替えのメンバーもいたりして、あちこちであやしげな作詞作曲が聞こえ・・・
苦労しております。
それがまた楽しいのですけどね。