♪こよみのうえでは~ 秋だなんて、相当違和感ありますが、暑さに負けず歌います。
いくらでもやることがあると、毎回実感する課題曲。
まずは指揮なしで、じぶんたちでどれだけ流れを作って歌えるかを試します。
もっと伝えたい言葉、聞こえない言葉を追及してみると、
単純に子音が弱いとかいうことだけでなく、強くしようとして音程がぶれたりとか
いろいろな原因があることがわかります。
そこにふさわしい音色かどうかも、鯵安いよ~のおばちゃんでいいのか貴婦人なのか
演じ分けないといけないですね。
指示してある cresc や dim なども、きちんと指示通りにやってみると
それぞれの起伏が全体の立体感を生み出して、掛け合いが効果的になったり
やっぱり発見があります。
レモンが常緑の高木で、白いさわやかな花が咲く、なんていうことも
今回初めて知りました。
輝いている檸檬から一転、「おかる」の世界へ
伝統芸能系の表現がちょっと上達したでしょうか
通してみると、聞こえないのはみんなKとHの子音。
長さを使いにくい子音なので、結構むずかしいのですよね。
研究の余地ありです。
午後はエアコンの壊れている会場へ。
窓を開け放ち、扇風機を導入してがんばりました。
「きみ歌えよ」「パンケーキ」が少し形になってきてほっとしました。
音取りに気を取られていると発声がおろそかになりがちですね。
ユニゾンの「鎌倉」は発声が重要なポイント。
暑さだけでなく、廃品回収の音声や、蝉の鳴き声にも負けず ( せみ・うたえよ~ )
よくがんばりました~