横須賀公演のDVDを見て、あの温かい拍手にまた胸が熱くなってうるうるしていました。
こういう経験は宝物。また次へ進むエネルギーになりますね。
さて練習は次のステージへ。
まずは宮沢賢治の心象風景と、細かい動きの音譜の読みこみです。
ただのリズム読みでは本当に平板で音の羅列になってしまうので
それをせりふにする、演じる、芝居をする、
イントネーションを考えたり、説得力のある音色にしたり
リズムの運びや言葉の重なりと、表現しようとすることとの必然性を探る
いきなりやることがたくさんで、もう別世界にのめり込んでいきそう。
休符を見落としてフライングしたり、アッチェレランドが合わなくて字余りになったり
まだまだじたばたしていますが、早く形にして魂を入れたいですね。
この曲もピアノがとてもきれいで心にしみる音楽を運んでくれます。
(手書きの譜面はとても細かくて音符がたくさんで、私にはにじんでしまって読めません・・・)
いろいろな曲に出会えてしあわせです。
またみんなで感動のステージを創りましょう。
我が家のはまゆうの花が、今年も蕾をつけ、白い花が顔をのぞかせてきました。
今年もいいことがありますように。