夏の課題

暑いですね~

エアコンが壊れた部屋にいるとお湯の中のようで、

私の思考回路もちょっとあぶなっかしく、我ながら心配・・・・

とんちんかんなことを言っていたら即突っ込んでくださいね!


さて今週も、音程がクリアになるまで飽かず倦まずの繰り返しです。

幸いというかあいにくというか、鏡のある会場だったので、

口の形もチェックしながらの練習となりました。(汗・・・・)

音程や響き方は発声のフォームがとても大事。

フォームって姿勢とか筋肉の使い方とか声の方向とか、ハード面のことなので、

筋肉が元気なひとはあまり意識しなくてもことが足りているわけですけれど

私たちはよっぽど意識して背すじやら口の形やらおなかの支えやら声のあたりどころやらを

コントロールしないと、思い通りの声が出ないのですね。

考えることは一つじゃすまないので、何度か試みてうまくいっても、

なかなか次も確実に再現できるというわけにいかなくて、苦労しています。

フォームだから、逆に身についてしまえばあれこれ考えなくてもいいので

私たちがいい声で歌い続けられるための強力な武器になるはずです。

今こうしてじたばたしていることが、後できっと役に立つ!

コンクールというのは、自分たちのテクニックの欠点と真正面から向き合うことになるので

毎年まな板に乗るというのは大事なことですよね。

足元の録音聞くだけでも冷や汗ものなのに、自分の顔の録画を2時間も見続けていたら

あぶら汗たらたらで、耐えられないかもしれない~

いや~それくらいじゃあくじけない、お顔の皮の厚さも一緒に鍛えてきた気がする。

一ヵ所でもいいから、来週はうまくなっていたい。

ホントに目盛りをつけて筋肉の引っ張り具合と声の関係を実験してみるといいんだよね。

夏休みの自由研究にどうだろう。