手ぶらでは帰れない

オリンピックを見ていると、つい時間がたってしまいます。

美しさや速さや強さを究めようとするアスリートたちのように

自分の体の感覚をちゃんとつかんできっちりコントロールできるようになりたいなぁと思います。

今うまくいったこの感覚をキープしておきたい、けれど打率はなかなか上がらない。

朝からの発声も含めて3時間近くも練習しているけれど、もっともっと歌っていたい感じです。

やればできる、そこにたどりつくまでにいったいどれだけの方法を試みたことだろう。

必ずできる、になるまでには、あとどれくらい練習すればいいのだろう。

歌えば歌うほど、できるようになりたいことが増えてくる。

難しいけれどやっぱり練習は楽しいし、本番はもっと楽しみ。

私たちも手ぶらで帰るわけにはいかないので

何かが伝わり、手ごたえを感じられる演奏をしたいですよね。

自分でできることをぜんぶやって、ひとりひとりの技を磨きましょう♪