次もいいものに

ご報告とお礼です。

コンサート会場での皆様からの募金と、当日券の売り上げの一部をあわせ

¥59,104を、あしなが東日本大震災遺児支援募金に寄付させていただきます。

ご協力ありがとうございました。

湘南はまゆうでは、これからも引き続き支援活動を行っていきたいと考えております。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


コンサートを終えての初練習はパート編成変えの声見から始まりました。

その場で数名の移動人事が発表され、しかもうれしいことに

コンサートを聴いてまた歌いたくなった元団員が1名カムバック、

新体制の練習がにぎやかにスタートです。

新しい方も入ってくれるといいなぁ。

次のステージは4月8日。日墺文化協会 合唱の午後2017

紀尾井ホールで「花束をあなたに」「鎌倉」など信長先生の作品を歌います。

4月22日はおかあさんコーラス県大会で招待演奏

こちらでは新実徳英作曲の「おくの細道」、新曲に挑みます。

3月12日には東日本大震災復興支援のチャリティーコンサートもあります。

ひと息つく暇もなく、というのがはまゆうの常ですが、

忙しいときほどうまくなるみたいですし、ちょっとステージが途切れると

つまらなくてうずうずしてしまうのではないかな~

一生懸命練習したり、聴いて喜んでいただけたりすることが、

私たちの元気の素のような気がします。

久しぶりに「鎌倉」を歌ってみたら、一気にいろいろなことがよみがえりました。

ニゾンを整えるのに苦労したこと、みんなで鎌倉歴史散策に出かけたこと

札幌のコンクール全国大会、織田先生の美しいピアノで空気が引き締まる瞬間

歌い込んできた曲のひとつひとつが宝物ですよね。

また歌えるのがとても楽しみです。

自主練習では「おくの細道」の音取りもしました。

如何にも新実さん、という音の並び。「形見」や「魂逢ひ」を思い出します。

私たちに合っている曲かも、という予感。これも楽しみです。

午後は役員会でコンサートの反省をたっぷりと。

練習と準備の合間を縫って、細切れの役員会ばかりだったので

久々にゆっくりみんなで話し合いができました。

コンサートの受付をお願いした方から、これ以上ないくらい詳細に、しかもきっちりとわかりやくすく

まとめられた報告書をいただき、当日の現場の状況が明らかになりました。

(当日だけでも大変なご苦労をおかけしたのに、この報告をまとめてくださった労力、

読み終わって涙が出そうになりました。)

あふれるお客様に何とか着席していただくために、素早い適切な判断や対応がなされ

係の方たちは汗だくで走り回ってくださったのでした。

会館にもご迷惑をおかけしたのですが、臨機応変に対応してくださったことがわかりました。

本当にありがたいことです。

次回まで満席の心配ができるくらいの力量や話題性を維持することが前提(!!)ですが、

反省点を活かして、運営面でもよいコンサートにしなければと誓いました。


はまゆうの役員会、誰かが手綱をびしっと握っていないと、あれこれ話題がどっと広がってしまい

それはそれでどれも捨てがたく実りある話だったりして、

連れ戻して着地してはまた次へ、めまぐるしくも活気にあふれた女子会です。

次へのエネルギーと愛情がたくさん感じられて、また頑張ろう~!と思いました。