一昨年コンクールでも歌った「お座敷唄」
その後パートの移動や人数変更などがあり、もう一度歌ってみると
大体覚えている雰囲気で歌っていたり、音程もアバウトになっていました。
信長先生の作曲意図は、「音楽は楽しい」
今までやったことのない殻を破る感じ、
いろいろな要素、質感が立体的な絵になっているデザインの世界
これは何だ?という疑問を抱く隙を与えない、ジェットコースターに乗ったらそのまんま
というもの(なんだかわかります?)
たとえば一瞬にフラッシュする和音がきっちり決まらないと狙った音響効果が出ない
しかもかなりのスピードと滑舌が必要
当時の新曲が仕上がってからステージに乗せるまでの怒涛の5か月間は
テクニックはもちろん解釈もアプローチも本当に必死でしたが楽しかったですね。
もう一度一から練り直せば、きっとまた新しい発見があるに違いありません。
この曲の魅力をたっぷりと伝えられる合唱団になりたいですね。