11月11日(日)、東京文化会館で、コンクールの全国大会を聴いてきました。
はまゆうメンバーも15人が参加、いろんなことを感じてきましたね。
一般Bはスケールがでかい!!
70人クラスの混声や男声、100人を超す若い女声の大合唱もある。
ざっと2倍から3倍の世界。
この迫り来る音圧は圧倒的で、しかも整っているのですよ、これが。
35人のはまゆうがここにでてきたら、どんなふうに聞こえるのか・・・
音の精度や声の柔らかさやダイナミクスの幅、アンサンブルのテクニック
身につけたいものが、まだまだまだまだまだまだまだまだ た~くさんあります。
コンクールは、挑むもの、競うもの、磨くもの、学ぶもの・・・
その日を目標に、我と我が身を見直しつつ、みんなでひとつのものを創り上げていく、
その時間は本当に充実していて楽しい。
結果をめぐる諸々も、それはそれで楽しめるし、やりがいありますよね。
まーそれにしても、意欲、志、自意識、気合い、気負い、気迫、いろんなものが
声と一緒に押し寄せてくるので、最後まで聴いたら結構疲れました。
なんだろうなぁ~、心を奪われるというか、あちらにもっていかれるような音楽が
聴きたくなっちゃいましたね。
Jazzのライブとかね。
どこも真剣勝負だからしかたないけど、遊び心なんかを見せてくれると嬉しくなっちゃいます。
なにわコラりアーズやESTはさすが!
パフォーマンスがあるからというわけでもないけれど、ゆとりや軽みが感じられて
いいなぁと思いました。余裕は裏づけがなくちゃ生まれないですもんね。
この記事、ほんとは先週書いたのですけれど、PCの前でうたた寝してたら消えちゃって・・・
出直して今頃書きました。
みなさんの感想もぜひぜひ聞かせてください。
忘れちゃったかなぁ・・・
よろしくお願いします!