アレンジをお願いした松永さんに来ていただいた。
なんといってもご本人なので、意図するイメージがくっきりはっきり、具体的。
「子守唄」では、まだまだ音程で苦労していた私たちを、
ファンタジーの世界に連れて行ってくれた。
ふわふわのゆき、こびとたちのおどり・・
ヴォリュームの緩急やフレーズの色合い、あたたかさ
そういうものが、行く先の隅々まで思い描けるようになると
やっと歌がいきいきしてくる。
マエストロの設計図と重ね合わせながら、
楽譜を読むってこういうことなんだよなぁ・・とあらためて思う。
難ありの音程にてこずっていたりすると、全体に神経が行くまでに
ずいぶん時間がかかってしまう。
早くクリアしなくては。
「水兵さん」は受けました!
さっきと同じ合唱団とは思えないです~という感想は、
私たちにとって最大の賛辞!!
これは私たちにも強烈な意図があるもんね。
テンポを変えるだけで、ダークなブルースにも
ポップなニュアンスにも変わるのでびっくり。
昼ヴァージョンと夜ヴァージョンでほんとにやってみたい感じ。
”力を抜く”
力を入れるよりも抜けてくる音量、遊びの部分、ポップスのアプローチ
などなど、いろいろなことのポイントになるキーワード。
なんかわかるようなわからないような・・・
”首を振る感じ”
松永さんが一緒にに歌ってくださっているときの
何気ない手足やからだの動きがえらくかっこいい!
そして、マックスに向かってひろがっていく、パンチの効いた伸びのある声!!
しびれました~~
さっそくまねしてみたけど、逆に力が入って音が乱れた・・・
この集中力とリラックスはぜひ身につけたいですね~♪
2/1のトライトーンのコンサート、とても楽しみです。
たくさん刺激を受けて、いろんなことを感じてきたい。
もっと楽しく、もっとかっこよく歌えそうな気がします。
YEAH~~ OH~!!