「おかる勘平」の新たな取り組み。
いよいよその初ステージが迫っています。
年齢を重ねた分、苦労することもありますが、
表現することの奥の深さを感じながら新しい発見もあって、
練習はいつも新鮮で、エネルギーに満ちています。
信長先生が前書きに書かれているように、
明治晩期の俗文化の匂いのようなものがそこここにちりばめられていて、
楽譜に蒔かれた種をちゃんと見つけていきたいなと思います。
ピアノの間奏が切腹シーンの再現!
なるほど~ マエストロの名演技が素晴らしく
みんないっぺんで納得でした。
冒頭のハミングは、物語の始まり、暗闇の中に見える薄明かり。
その先のクラスターは強さを増して弾け散る光。
濁りや雑味のない音どうしでないと、正しい歪みやひずみを表現できない。
難しい場面ですが、何とかクリアしていきたいですね。
奥の深いものがきっとその先にあるという気がします。
2時間はあっという間です。
次もがんばろう🎵