衣装も紺からラベンダーに着替え、週末芸人稼業も板についてきました。
楽しかった~♪
やっぱり暗譜で臨んでよかったですね。
最後まで覚える努力をしたことで、歌いっぷりはずいぶん違ったと思います。
学生さんたちは非常に意欲的で、幅広いレパートリーをこなしていて
同じステージに立つのに譜持ちで下を向いて歌っていたらとてもギャップがあったかもしれません。
反響板がなく、マイクで声を拾うので、他のパートの声はほとんど聞こえませんし、
楽器が目の前なので、自分たちの声がどれくらい客席に届いているのか不安でしたが
お客様はいっぱい入っているし、芸人はうれしくなって張り切って歌いました。
聴かせていただいた第3部は、古賀メロディーの名曲から、懐かしい70年代フォークソングメドレー、
パーカッションがかっこいいラテンナンバーなど、本当に多彩で、身を乗り出して手拍子三昧。
さすがに伝統あるマンドリン倶楽部の演奏はすばらしく、楽しませていただきました。
歌わせていただけるだけでしあわせなのに、いいものを聞かせていただいて
本当に楽しくいい経験になりました。
「湘南はまゆうさん、よろしくお願いします!!」「ありがとうございました!!」
体育会のように大きな声で挨拶され、礼儀正しく気持ちのいいみなさん。
年間70回の本番をこなしているそうです。すごいですね~
控室となった和室では、歌謡ショーやら漫才大会もどきが展開され
お弁当もいただいて満たされた空気。
終われば、さっきまでドレス姿の歌姫があっという間に着替えて撤収、
旅慣れた芸人たちでした。
またお座敷かかるといいですね。