「うたをうたうとき」のトリオ
ひとつひとつの音程やアンサンブルに気をつけようとすると
歌が前へ進んでいかなくなったり、ひとりずつ前に並ぶだけで緊張してしまったり
思うようにいかないことがたくさんでてきます。
全国大会のステージよりも緊張する、という人もいますが、やっぱりいい勉強になりますね。
自分のできないこともよくわかるし、ひとの歌っているのを客観的に聞くのもとても勉強になるし
そのために楽譜を確かめたり、たくさん練習したりするし
その後みんなで歌った時の安心感というか充実感もいいものだし。
時間はかかるけれど、いいものは時間をかけないとできないもの。
楽譜をじっくり見る時間ももっとほしいなぁと思いました。
来年はコンサートの年。
どんどん音取りしてどんどん覚えて、相変わらず忙しい一年になりそうですが
自分の音だけ覚えて暗譜して、他のパートのことは構わずがしがし歌ってしまうことのないように
楽譜の見方も工夫したいなと思いました。
響きが溶け合う声
信頼に支えられたアンサンブル
来年もいい歌を歌いましょう。
今年もお世話になりました。ありがとうございました。
どうぞみなさん よいお年を!