毎回毎回充実した練習♪
合唱を中心に日常が回っている・・
こんな生活が始まってから何年になるだろう。
ほんとのほんとの始まりは、中学2年のとき。
体育会系でスポーツ大好きだった私はバスケット部だったのだが、
中2で転校した先のバスケ部がしょぼくれていて、友達に誘われて女子しかいない
合唱部に入った。そこではまったのだった。
その後、女子高3年間ではソプラノで、大学の混声合唱団ではアルトで、
週に何日もずっとずっと歌って過ごした。
声を出すこと、ハモること、曲を味わうこと。今から思うととても大雑把だったけれど
病み付きになり、のめりこんでいたっけ。
それが、卒業してしまうとぷっつり歌う機会がなくなり、
歌う場所がどこかにあるかも、なんていうことも全く考えずにいた。
息子の幼稚園の友達のお知り合いのSさんから、はまゆうに誘われなかったら、
私は、お花の種まきがだいすきで、テニスに駆け回っているおかあさんのままだったろう。
初めて見学に行った日、夢中で歌っていた思い出が一気によみがえり、
あー!絶対生活変わりそう!と思った。
「運命の出会い」だったな~
全くの偶然かもしれない・・・でも何かが閃いたと思う。
はまゆうでほんとによかった。
それ以来、家族の旅行も、法事の日程も、PTAの用事も、仕事の予定も
合唱のスケジュールが優先順位の一番になっている。
家族もみんなそれぞれに、自分の好きなことを一生懸命がんばることになっていて
みんなでお互いにそれを応援することになっているので、
おかげさまで16年、のびのびと歌ってきた。(とても感謝してます~)
しあわせな出会いも、はじまりはほんのちょっとしたきっかけ。
団員募集の話をしていて、ふと自分のことを思い出した。
富士山も美しい出会いの春(きのうはほんとに真っ白できれいだった)
しあわせなお仲間が増えるといいなぁ♪♪