伝わる音楽

昨日はマエストロはお休み。

練習はコンミスのY子さんにお願いしました。

いつも明るくて優しいY子さん。

ふわふわと歌っていると、響きはきれいなんだけど・・・と

まずは褒めてくれて、切り口は柔らかに、ぐいぐいと核心に迫る迫力のレッスンです。

一見優雅な「慕情」だって、歌うときはソーラン節のような底力がないと

テンポに乗り遅れて音楽を運んでいけないのです。

フレーズをつなぐのに、どれだけおなかの力がいることか!

伝わる歌というのは凄いエネルギーがいる、ということを、

全身で体現してくれるので、みんなもぐんぐん引き込まれます。

夏バテしてる場合じゃないですね。

力まず、からだをうまく使って、響きも明るく

自分からできるようにならなくちゃ~