ジョイントコンサートを終えて、持ち歌はすっからかんになりました。
今週からさっそく新しい曲の仕込みなのですが、さすがに譜読みが間に合わず初見状態。
マエストロに音取りからお願いする事態になりました。
新しい曲は、来年のおかあさんコーラスにVPPで歌う 『水のいのち』 から 「海よ」
120人の「水のいのち」ってすごいですよね。
女声版の楽譜を新たに購入したら、1967年の初版から実に117刷でした!
歌い継がれた名曲中の名曲。
どんな演奏ができるのか、とてもとても楽しみです。
大学時代に混声で歌ったことがあります。このときもはまったのですが、
雨森先生の「水のいのち」の講習会で、これはまぎれもない宗教曲なんだと感じて以来、
いつかまた歌いたいと思っていました。
歌い継がれて、伝言ゲームのようにさまざまに変化しているかもしれない演奏の数々。
楽譜に忠実に歌うことによって、新たな発見があるかもしれない。
マエストロの音取りは無駄がなく、淡々ときっちりと進んでいきます。
今日のスタートが、来年どんな演奏になって花開き実を結ぶのかまだ想像もつきませんが、
自分を鍛え、みんなと声を合わせていいものを創っていきたいですね。
午後は恒例のお食事会のあと、これからの選曲について話し合いました。
コンクールの曲、コンサートの曲、自分たちの個性を伸ばせる曲、新しい世界を開く曲
夢は広がります。
「おかる」ほどの曲に巡り合うのはなかなか難しいかもしれないですが
どんな曲でも一生懸命体当たりで、いろいろなものを吸収してきたはまゆうです。
次の一年も楽しみですね♪