おかあさんコーラス県大会、終了しました。
なんとか優秀賞をいただけて、講評もうれしいお言葉が並んでいて、今回は格別にうれしかったです。
先週の湘南の歌宴でも同じ曲を歌っているのですが、
響きのよいホールだったのに思うようにいかず、直前まで思い込みや歌い崩しの修正があったり
顔の筋肉の引き上げやらイメージトレーニングやら、あれもこれも詰め込んでの本番でした。
大人の女声合唱、これからのあり方を模索するのは切実な問題が山積みです。
でも、まだまだやるべきことをやっていないのかも、という気がしました。
家に帰って自分でどれだけのことをやったかな・・・と思うと恥ずかしい限り。
きちんとやっている人は強弱も伸ばす音価も体の準備のイメージも、
ちゃんと体に入っているのがよくわかります。
全員が「君死にたまふ」のリズム読みをたくさんしていって、次回一発で合わせられたら
その先の練習が全然違ってくるはず。
与えられるまで待っていないで、もっとやれることをやろう。
もがき苦しまないとちゃんとした声が出ない、これが大人の女声合唱の醍醐味！
みんなでそのプロセスを大いに楽しめたらいいですね。
すんなり声が出る人には味わえない喜びがその先に待っている。
表彰式の後、みんなでお食事に行きました。
みんなでワイワイ語り合うのは久しぶり。
毎週顔を合わせていても、案外ゆっくり話をしている時間はないのですよね。
もやもやしていたことや、これからのことや、いろいろと思う気持ちが確かめられて
なんだかとっても安心しました。
これからコンクールもコンサートも大変だけど、みんなでまた元気に頑張ろう～♪
