爽やかだった青森

青森に行ってきました。

27日。きれいな青空、さわやかな風、きらきらしたいいお天気で、

何かいいことありそうと思いながら駅を出たら、おぉ~!なんと駅前のビルに

「今日もきっといいことがある」と大きな看板が出ていました。

ところが実際にはホテルのブッキングがあったりして到着早々ひと騒動。

でもツアコンSさんの素早い対応やネット検索で空いているホテルを見つけてくれたHさんたちのおかげて

分散しながらも全員無事シングルのお部屋に収まることができました。

当日28日も秋のような風とクリアな日射し。

タクシーの運転手さんとの楽しい青森弁会話で盛り上がって会場につきました。

響かない会場と聞いていたのですが、声が伸びていく感じで、結構歌いやすかったです。

普段よりちょっと速め、ピアノは全開、気持ちの乗った演奏ができました。

凄い迫力だったという感想をちらほらと聞きましたが、

歌っていても曲の力というか、何かを掘り当てたときのエネルギーの噴出のようなものを感じました。

エストロの音楽、織田先生のピアノ、そして私たちがこの曲の持っている力を存分に活かすことができたら

何かもっとできるのではないかという気持ちがふつふつと湧いてきています。

もう一歩ステップを上りたい。

もっと歌い込みたい。




私たちが委嘱した曲、信長先生編曲の「鎌倉」を歌うという福岡の合唱団の方とお話ができました。

わざわざ福岡から鎌倉散策にいらして研究したこともあるそうです。

以前、土田先生に委嘱した「音色は何色ですか?」を歌ってくださった大阪の合唱団の方ともお会いできて

今回はいろいろな交流もあり、うれしかったです。