コンクールに向けた練習、本気になればなるほどおもしろい。
何気なく通り過ぎてしまっていた音のひとつひとつに、
和音の中のバランスや息の加減や音色のやわらかさ、表情の変化など
さまざまな要素を加えては磨き上げていく。
あいまいなままだった微妙なタイミングのずれも、自己申告して修正。
そうやっていくうちに、歌い込んだ曲への愛着が増していく。
発見もたくさんあって、充実した時間はあっという間に過ぎていき、何時間歌っても足りないくらい。
休み時間には、コンサートの衣装の提案や演出のアイデアなどがどんどん出てきて
こちらもとても楽しく盛り上がっています。
演奏曲のひとつ「風になりたい」は、4年前にフジテレビの「カエルの王女様」ショークワイアコンテストに応募、
みんなで夢中で猛練習してお台場に乗り込んだ思い出の曲です。
振付がリバイバルするかも、ということで当時のDVDを引っ張り出してみました。
も~ホントにたのしいこといろいろやってるよね~♪
やることがいっぱいのとき、手つかずのままだと不安がふくらんでしまうけれど、
練習すれば見通しができて、やる気も楽しみも湧いてきます。
やっぱり練習が大事。
いい練習をたくさんして、もっとうまくなろう!