合唱の映画、「うた魂♪」の試写会に行ってきました。
自分のうたってる顔ってきっと変だよね。
たまにビデオとかでみると、うわぁ～こんなに口あいてるんだぁ、と
ぎょっとするけど、自分が知らないだけで回りはみんな知っている・・
主人公の女子高生が、気に入っていたはずの歌ってる顔を
産卵中のサケみたいと言われて落ち込んでた。
それが、歌はソウルフルでなきゃいかん、ハダカにならなきゃいかん、と
立ち直っていく・・まぁわかりやすくてマンガチックなお話。
だけど、高校生たちが一生懸命歌っている顔を見てしまうと
なんだか涙が出ちゃうんだよね。
何年か前にも、県立多摩高校の定演を聞きに行って
卆団生ステージで男の子がぼろぼろ泣いてるのを見て、
ぜんぜん我が子でもないのにもらい泣きしてしまった・・。
一生懸命になれるものに一生懸命になってる顔って
やっぱりすごくいいなぁ。
テーマソングの「青い鳥」もなかなかよかった。
顧問役の薬師丸ひろ子がきれいな声だった。
あ～歌いたくなってきた～
