嵐のコンクール

関東大会お疲れさまでした!!

台風19号の接近で大荒れのコンクールでした。

前日は各地で甚大な被害、茅ヶ崎でも避難勧告や停電、地震まであり

避難所に避難したメンバーもいました。

当日は計画運休、周辺の片づけで大汗かいているうちに電車が動き始め

慌ててシャワーを浴びて出発。早めの行動を呼び掛けて、各自の判断で移動。

ラインでの情報交換がとても役に立ちました。

全員が予定の時刻までに集合できてほっと一息。

ここまででひと仕事終わったような気分でしたが、本番はこれから。

午前に予定していた練習もキャンセルして、リハーサルのみのぶっつけ本番。

でもステージに立つと不思議と頭の中がクリアになり、

集中して歌うことができました。

「お座敷唄」、本当に楽しかったです!

みんなとこの歌を歌うことができて、本当にしあわせでした。

結果は金賞!

全国大会は逃してしまい残念でしたが(京都行きたかった・・)

この曲に出会えたこと、これまでの練習で培ったことは大切な財産ですね。

はまゆうでは、あの伝説の箱根合宿以来の歴史に残るコンクールかもしれません。

困難な状況の中での開催、運営される方々のご苦労はいかばかりかと。

温かい柔軟な対応に感謝感謝です。

遅れて到着しても、ほかのカテゴリーの時間帯で演奏ができるという措置。

それでも出場を断念した団があったそうですから、考えさせられます。

地球温暖化、大型台風の発生、計画運休はこれから常態化するでしょうから

9月10月のイベントはいろいろな配慮対応が迫られることになります。

私たちも様々な判断や連絡の方法など、学ぶことが多く、いい経験になりました。

自分たちの演奏が終わってどっと疲れましたが、混声部門の演奏はレベルが高く

こちらも勉強になりました。

どの音も一つ残らずきっちり和音の裏付けがあり、コントロールできる

そういう力をつけたい。

帰宅したらラグビー日本がまたまた劇的勝利で盛り上がっていて

録画にくぎ付けになりました。

私たちもまたたくさん練習して、うまくなろう!