コンサート前の最後の練習が終わりました。
あと皮一枚の音程の高さ
もうあとひと伸びのフレーズの長さ
更に美しく見えるための並びの調整
突き詰めればやることは山ほどあるのですが、
体力を温存するのも大事なので
後は本番のお楽しみ。
思えばよくここまでたどり着いた気がする。
コンサートが終点ではないのだけれど
大事な目標に向かって、自主練習の時間を増やすことができたのは
やっぱり大きかったですね。
午前中だけ、マスクをしておしゃべりもせず
終わればさっさと帰ってしまう。
歌えることはうれしかったげれど
何かを育てていくには足りないことだらけだった。
人とのつながりや、いろいろな想いを共有すること
歌の中身にはそういうものがたくさん詰まっているのですよね。
温かないい本番が迎えられますように。
そしてそこから、また次のステップを踏み出せますように。