あけましておめでとうございます。
大学時代の合唱仲間からの年賀状に、
合唱はAMI(と私は呼ばれていた)の一生の宝といった感じですね。
嫁づとめに追われた私にはうらやましいかぎりの人生です。
と書かれてあった。
ほんとにそうです。一生の宝物。
一応わたしも嫁づとめはしてるのですが、
すごく恵まれた環境で、わがままをさせてもらっています。
あの頃も夢中で歌っていたけれど、
今の方がきっとずっとしあわせ。
20代も30代も40代も50代も、
そのときそのときの
どきどきする初々しい時間があった。
これからもずっとあるはず。
いい年の取り方をしたい。
元気でしゃっきりしていたい、とは思うが
むりやり若くありたいともそんなに思わない。
自分を甘やかさず、努力をしたいと思うが
おかしな背伸びまでしなくてもいい。
年相応に、すてきなものが増えている
そんなおとなになりたい。
いろいろなひとの、いろいろな年代の美しさが
たくさん織り込まれている歌。
そんな歌が歌えたらいいですね。
今年もよろしくお願いします。