元日に家のすぐ近くの神社に初詣に行った。
破魔矢やら絵馬やら、今までなかったものがにぎやかに並んでいたので、
ほほぉ~と思っておみくじを買ったら、なんとそれが「凶」だった!
おみくじ売り場のおじさんは、
これはこれ以上悪くならなくて上を向くだけだからいいことなんですと
なぐさめてくれたけど、新年早々これはちょっと・・・
ひとりで溜め込んでるのはつらいなぁ~
でも、お正月から縁起のよくない話をひとに聞かせるのもなぁ~
で、息子に話してみたら、それはなんとかせねばと、
よくないおみくじを引いてしまったときの対処法なるものを
ネットで探し出してくれた。
利き手ではないほうの手で、おみくじを木に結ぶと
それが修行をしたことになって、「凶」が「吉」に転ずるのだそうだ。
さっそく日付の変わらないうちにと、夜の10時過ぎに一緒に神社にでかけ、
息子の持つ懐中電灯の下で、左手で枝に結んできました!
気休めでなく、行動に移した方が気持ちいいでしょ、という意見
納得納得です。
去年も、出勤途中に電線から鳥さんの落し物が髪の毛をかすめていったことがあって
駆けこんだ洗面所でおそうじのおばさんが、
それはうんがつくっていって、いいことなのよ、といってくれて
とてもありがたかったことがあった。(その日は一生懸命仕事しました。)
災い転じて福となす
そんなにすべてうまくいくとは思わないけれど
悪いことばっかりじゃないよなぁ・・と思えるのがありがたいことです。