なんということでしょう!今年も全国大会、札幌行きを獲得しました!!
ユニゾンの多い、コンクールの曲としては極端に音の数の少ない「鎌倉」で
堂々のBブロック1位という快挙!我ながらこれはすごいことですね♪
若い人々が難度の高い曲に挑戦することが主流になっているコンクールで
この評価を得られたことは、本当に嬉しいです~
審査結果発表の会場で、若い子たちよりも黄色い声を上げて盛り上がってしまいました。
去年は泣き崩れたマエストロも、今年は思わずガッツポーズ!
技術に感心するよりも音楽の感動を伝えたいという私たちの思いが、確かに届いたのですね。
ユニゾンを揃えること、単純なハーモニーを整えることは、
テクニックといえばテクニックですが、これはもう合唱の基本のき。
純正調の和音がなかなか鳴らない私たちは、ちがうなぁ、できないなぁ、むずかしいなぁ・・の連続。
かちかちになるまで緊張してしまったり、いやそれじゃあいい音は鳴らないとボディーチェックをしたり
そんな繰り返しの中で、単純にそろうということだけではない、なじんでくるというか熟すというか
音がひとつになるのにも、そういうありかたがあるのかもしれないと思うようになりました。
自分が聞きたいと思うのも、そういう温かい声だったり気持ちのこもった歌だったりするので
コンクールにそんな流れがあってもいい・・ですよね。
台風で最後の練習が流れてしまったあと、みんなが時間をやりくりして開いた自主練習には
どうしても都合のつかない2,3人を除いて、ほとんどのメンバーが参加。
東京のお仕事からピアニストも駆けつけてくださるし、R子社長は最後の15分の出勤、
コンマスの新着技も披露されて、熱い練習ができました。気持ちがひとつになりましたね。
毎度のことですが、はまゆうの真価はピンチの時に発揮される~♪
全国大会、去年は浮かれて観光気分になってしまったので(すごくたのしかったけど♪)
今年は気持ちを緩めず、大好きな曲にたくさん愛情を注いで、もっと楽しんできましょう!!