お暑うございます~
練習場にたどり着くだけで汗だらだら。
でも練習が始まると、頭はきんきんに緊張する。
歌にしよう!と思うのだけれど、
やっぱり気になる一音一音を意識し始めると
たちまち音楽は止まってしまう。
いい声、いい音、いい音楽。
あらゆる条件が全部一点に集まると、
一瞬だけ見られるというグリーンフラッシュのように
美しい響きの広がりをつくりたい。
あ、でも一瞬じゃしょうがないんだ。
ずう~っと大きく流れ続ける音楽でないとね。
なんだかすごい体力要ります。
トリオも乗り越え、だいぶ歌えるようになってきた気はするけれど
「露営」も「音色」も、もっとスケールの大きい音楽だと思う。
たくさん愛情を注いで、この曲を歌えてしあわせ、と思えるようになると
”魔法”がかかってくるんだけどな。
なんかもう一枚、あっ!とフラッシュして殻を破りたい。