きめ細かな練習。
合わない音が揃うまで、ひとパートずつじっくり取り組みます。
戦闘モードのぶつかり合う音の中で、実はバラバラだった音がいくつも掘り出されてどっきり。
ひとつひとつやすりをかけるようにして整えていくと、その場面で鳴るはずの音像が見えてきます。
ピアノがどんな仕事をしているのかもやっと耳に入るようになってきました。
不思議なこだまが立ち上っていく場面も、どんな仕組みなのかがわかれば偶然でなくできるようになるはず。
暗譜も進んで、収穫が多かった2時間。あっという間でした。
終わるとため息が出るくらいへとへとになりますが、もっともっと練習したい気分です。
かたちを整えたら魂を入れたい。
はまゆうらしい、人の心を揺さぶるような歌を歌えるようになりたいですね。
