怒涛のレッスン その2

本日もハードな練習でした。

お客様に楽しんでいただくために、ありったけのことをしています。

毎回更新される進行台本はコンマスの手書き。

立ち位置の図面や移動や動きの説明などがイラスト付きできめ細かに丁寧に書かれていて、

たっぷりの愛情に感激でした。

立ち稽古になくてはならない台本、縮小して豆本綴じにし、ひもをつけて首から下げているメンバーがいました。

しかもさっと見やすいように下側にひもがついていて、その工夫に感心。でもなぜか笑える・・・

エストロ直々の振付特訓もあったり

ヴァイオリンとパーカッションも入り、どんどんヴァージョンアップしていきます。

こんなに短期間で仕上げるのは初めてだけれど、吸収していくスピードが半端ないです。

可能性は自分で広げるものなのね。

なんて感心していると、覚えたはずのことが出てこなくてしどろもどろしている私なのでした。

「Furusato」や「ポケットの星」も通してみました。

もっと神経使いたい。

新曲「花束をあなたに」  

セリフのようなフレーズをさりげなく運んでいく

pからffへの急激な盛り上がり

はっとする表情の変化

小品ですが、繊細でいてダイナミックな音楽を引き出すマエストロにぐっときてしまいました。

「君死にたまふ」の頃はこういう時間にどっぷりつかっていたっけ。

にぎやかで楽しい歌の練習にも全力投球で、合唱って本当にいろいろ楽しめますね~

いろいろなことができるので、使える神経はみんな使って、スイッチもありったけオンにして

ぜんぶを素敵に歌いたい。