次の本番へ向け、子音対策の猛特訓。
全編にわたって、各所千差万別の微妙で絶妙のニュアンスが追及されました。
ホール練習だったので、自分の出す声の軌跡がわかりやすく
最後には大分体に沁み込んできて、ちょっといい感じになりました。
とてつもなく手間暇がかかり、根気のいることだけれど
できなかったことができるようになる、変わっていけることの嬉しさが身に沁みます。
これが本番までキープできるといいのだけれど・・・
かつて夢中で取り組んでいたテニススクールのレッスンを思い出しました。
初心者初級クラスだったころは、体力維持が目的の方も多く
イケメンコーチの懇切丁寧な指導は、初めはよかったけれど華麗なるマンネリ。
次に移ったクラスはトーナメントに出るなどモチベーションの高いメンバーが多く
積極的で向上心があってとてもいい雰囲気でした。
おばさま相手に決して手を抜かないコーチ。
ハードなラリーをしながら、いいショットが打てるとすかさず
「それだー!!」と声が飛んできて、それがもうホントにうれしかったですね。
体はへとへとでも、気分は爽快!
夢中になれるものがあるってしあわせです。
7月8日、いい歌が歌えますように。